憧れのブランド衣装を着てランウェイを歩くことは、人から見られる、注目される喜びだけでなく、そこに至るまでの準備や関わる人たちとの関係を通して様々な経験や知識、感動を子どもたちに与えます。
そして、そのことが子供達の人間形成や様々な夢への一歩を踏み出す力になることと思います。子どもたちは人気者、カッコイイものに敏感です。
アイドルからYoutuber、アニメのキャラクターまで、日常と非日常のはざまで彼ら彼女らは多くの夢を見ます。憧れをカタチにするために、ダンスや歌のレッスンに励んだり、キッズモデルや子役として事務所に所属してチャンスを待っている子どもたちは日本中にたくさんいます。
しかし、すべての子どもがタイミングよく表舞台に立てるわけではありません。私たち大人にできることは、子供の成長を見守りながら、さまざまな活躍、飛躍、露出のチャンスを与えてあげることです。
私たちは海外との強いパイプを生かし、海外のフィールドに子どもたちの活躍の機会を創出したいと考えました。子どもたちの才能は無限大です。その才能が花開くチャンスを届ける。
そんなキッズによる、キッズのためのファッションイベントを開催いたします。
「夢や希望を持つ事」は一人一人に与えられた権利です。親は子供の将来の選択肢を広げ、チャンスを与える事ができます。次世代を担う子供達が、多くの可能性と選択肢の中から将来の夢や希望を抱き、世界に羽ばたくチャンスを掴み取る為のステージです。
モデル事務所の大小、所属未所属、これまでの経験といったことに左右されることなく、今この瞬間の子どもたちの才能をフラットに評価される場を提供していきます。主役である子どもたちが、自身の輝きだけで評価される公正・公平なステージです。
夢は「描く」だけでは叶いません。実際の現場でその身をもって体感することで得られるものは計り知れません。オーディエンスの視線を一身に浴びてランウェイのステージを歩いてみる。その経験は何事にも代えがたい経験となります。まして、身に纏うのは世界的に有名な一流ブランドです。もちろん、世界が注目している場を歩くことになります。このプレッシャーの中で自分を表現できるか。夢を実現するための覚悟を決めるには最高の場となります。
共にランウェイを歩く異年齢の仲間たち。彼らは決して潰し合う敵ではありません。ひとつのステージを完成させるために、切磋琢磨し合うライバルなのです。立ち方や歩き方など、基本を押さえたレッスンプログラムをご用意しております。それらのプログラムを仲間とともに学ぶことで友情が芽生え、応援し合う人脈を親も子も手に入れることができます。また、異年齢の他者と接することで教養や美的センス、グローバル感覚、寛容さなどを学ぶ機会にもなります。
ランウェイを歩くことは、親にとっても子どもにとってもわかりやすいモチベーションでしかありません。私たちがお届けするのはその先の未来です。中国版TikTokとの連携を視野に、世界へ子どもたちの可能性を発信していきます。近い将来、Japan Kids Fashion Week出身モデルが世界で活躍する時代を夢見ております。海外デベロッパーとの太いコネクションを生かし、才能あるキッズモデルの世界進出を応援させていただきます。
子どもはそれほど熱意がないのに、親だけ一生懸命。そんな「加熱する教育ママ」の姿をよく見かけます。Japan Kids Fashion Weekの主役は子ども。子どもの「やりたい!」がベースの、「子どもの夢」を応援するプロジェクトです。「子どもの夢を応援したい!」と思っている親がほとんどです。しかし、どう応援して良いかがわからない。それが実情です。 私たちは、親が子を温かく応援できる環境づくりしていきます。夢を追いかける子どもと、そんな我が子をあたたかく応援する親。親と子が手に手を取り合って夢を実現する。そんな理想の親子像を提案していきます。